今年の秋で国内線から引退予定の純国産機YS11。
今まで搭乗機会がなかったので、思い切って搭乗目的の旅に出ることにしました。
始発に乗って最終便で帰る日帰りを強行しようとしたら、3月は全5便中最後の2便がYS11。
図らずも、種子島に一泊することとなりました。
初日はただ鹿児島空港へ直行するのももったいないので、(旧)東陽村河俣地区の石橋探訪も絡めてしまいましたが、
ひとりで運転も石橋探しもするのはやはりつらかったです(危ないし)。
種子島は、やはり南国。桜は咲いているし、若葉は萌えているし、田植えが始まっていましたし。
大通峠・加久藤峠を越えてきた身には、妙に平たく感じられます。
二日目は種子島宇宙センターを見学。生憎の雨に泣かされましたが、施設ツアーに参加し、
宇宙技術館ではお子ちゃま達とゲームの順番を争いました。この手の施設見学は、十余年前のKSC以来。
天候が悪く、翌日に出張を控えていたため、残念ながら、今回は種子島北部ドライブは諦めました。
機会あり次第、再訪したいものです。
走行距離は、ぱじぇろ号は334km、種子島でのレンタカー(ホンダ・シビック)は96km。YS11にて66マイル(約100km)×2。
※2006年5月22日に、YS11の画像の特集ページを作りました。
※画像をクリックすると、(少しばかりの)拡大画像を見ることが出来ます。
山口橋(2006/03/12)
憧れのYS11離陸時間は16:05時。 元より高速道で直接乗り付ける気もなく、(旧)東陽村の河俣地区経由で鹿児島空港を目指すことに。 こちら、ぱじぇろ号で渡るのを憚られる現役橋。 |
村中橋(2006/03/12)
満開の梅。山口橋のすぐ隣ですが、撮影は河俣地区で一番最後になりました。 |
蓼平橋(2006/03/12)
こちらも現役橋。 ぱじぇろ号で渡るのが申し訳ない限り。でも、耐荷重強度は(当然ながら)抜群です。 |
美生橋(2006/03/12)
河俣地区の最深部にある現役橋。 でも、説明板が見つかりません(見損ねたのか)。 |
谷川橋(2006/03/12)
離陸の時間は近づくも、まだ熊本県内。 ちょっとばかり焦りました。だから(?)画像もピンボケ。 |
笠松橋(2006/03/12)
今は人道橋。さすがにぱじぇろ号は渡れません。 河俣地区で一番石橋撮影ポイントが整えられています。 |
鹿路橋(2006/03/12)
河俣地区最後(?)の引退石橋。人は渡れます。 本来の目的を果たすべく、この先はひたすら鹿児島空港を目指します。 |
YS11(2006/03/12)
もっと日本が誇っていいと思う「純国産機」YS11。 今回、初体験。 |
機影(2006/03/12)
画像中央の黒っぽいところが、種子島空港間近の樹林に映るYS11の機影です。 |
種子島最南端(2006/03/12)
……の、門倉岬。この先は太平洋。 岬到達時にすでに日暮れ時だったのですが、波頭が見えますか? |
南種子の山桜(2006/03/12)
本土より一足お先に「お花見」。 田植えが済んだ水田もあり、熊本よりさらに南にあることを実感。 |
種子島宇宙センター(2006/03/12)
施設内ツアーの親切なガイド向井さん(あの向井さんとは縁戚関係……なし?)に撮ってもらいました。 雨風がちょっと邪魔。 でも、見所満載。 |
最初で最後の……(2006/03/12)
空港がリニューアルされるとのこと。 今の空港施設でも十分と思うのは勝手な言い分ですが、かなり残念。 |
足湯(2006/03/13)
鹿児島空港にオープンした足湯。 帰りがけに堪能。気持ちよすぎて出るのがつらいのが難点? |
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