通潤橋を始め、県央部にはたくさんの石橋があります。
熊本国府高校の力作「緑川流域石橋周遊コース」に誘われて
さくっと回ってみようと、軽い気持ちで走り出したら、さあ大変。
70基を超える石橋は到底一日で見て回れるものではありませんでした。
「周遊」を諦め、「いつの日か全走破」に切り替えました(走行距離:150km)。
下鶴橋(しもつる)(2005/03/12)
記念すべき石橋探索第1号。 御船町中心部から国道445号を3kmほど東進したあたりにあります。つい数年前まで現役の橋でしたが、今では自動車は通りません。 この地域の石橋の中では比較的新しく、近代土木遺産としてAランクで登録されています。 |
山中橋(やまなか)(2005/03/12)
同445号で旧矢部町に入ったあたりで、北側の山間に入ったところにあります。単独ドライブだったら絶対に見落としそうな、谷間の小川にかかっていました。同乗者に感謝。 |
滑川橋(なめりがわ)(2005/03/12)
再び445号線に戻り、ふと路傍を見ると「石橋」マークが。 とっさにどこにあるのかわかりません。 それもその筈。 445号線の舗装の下にすっかり隠れています。 |
立野橋(たての)(2005/03/12)
こちらは445号線から右の支線に少し入ったところ。ただし、数百メートルほど行き過ぎてから気づきました。 通潤橋の練習台として作られたとの説もあり、上部は水路となっています。 |
金内橋(かねうち)(2005/03/12)
これは445号沿いに「石橋」マークがなかったので、一度通り過ぎてしまいました。 大小の二連橋です。 |
夕尺橋(ゆうじゃく)(2005/03/12)
今回見た中で最も小さい石橋です。橋面中央に乗っているのは23cmの靴です。 古い地名の「遊雀」から名称が来ているとの説もあり。そっちの字を使った方が合っていると思いませんか? |
通潤橋(つうじゅんきょう)(2005/03/12)
定番の放水風景。ちょうど観光バスが2台別々に来てくれたおかげで、2回もタダで鑑賞できました。でも、この日は寒くて寒くて……。 遙かな昔、小学生の頃に社会科見学で来た頃は、回りに何もなかったのですが、今では道の駅も整備されています。 数秒ですが放水の瞬間の動画もあります。なお、再生にはRealPlayerが必要です。ダウンロードはプラグインダウンロードからどうぞ。 2006/04/19 : 通潤橋特集ページはこちら。 |
浜町橋(はままち)(2005/03/12)
山都(旧矢部)町中心部に入るところにかかっている現役橋。ここも何度か気づかずに通り過ぎてしまいました。 |
聖橋(ひじり)(2005/03/12)
国道218号線を旧清和村へ向かう途中にかかっています。これも引退し、現役橋と仲良く並んでいます。 |
おまけの円形分水(2005/03/12)
水量が少ない時期なので、少し迫力不足。 「円形分水」は今回の旅の目的ではありませんが、見ずにはいられません(笑)。 |
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